江戸時代をコンセプトにした建物

京都で和装の前撮りができるスポットとしては、京都国立博物館があります。敷地内の東西には庭が設けられていますが、その内東側には、堪庵という茶室があります。

昭和33年に実業家によって寄贈されたもので、江戸時代初期の数寄屋造りをコンセプトに作られています。1620年から続く桂離宮を元にしていたり、江戸時代の武将の好みをモチーフにするなど、博物館らしい歴史的な側面を併せ持っています。

建物の中は書院や水屋など複数の空間に分かれていて、玄関から最も遠いところにあるのが茶室の堪庵です。そして庭には飛び石であったり、岩が無造作に置かれているなど、和の雰囲気が溢れています。

建物は庭の中にあるため周囲は鮮やかな緑に囲まれた舞台です。そしてその緑は秋には紅葉となるため、雰囲気を大きく変えます。

紅葉の撮影

そんな堪庵は実際にお茶会に使用するなどの目的で一般公開されていて、前撮りの舞台としても利用できます。定番なのは庭から堪庵を見る角度で、画面いっぱいに和の雰囲気を納めることができます。

縁側は低くなっているため、腰をかけての撮影も可能です。実際に茶会ができるので前撮りでももちろん中にも入ることが可能で、畳のある空間の中での撮影もできます。

比較的安い料金で貸切できる

様々な施設はメディアを始めとする撮影で有料で用いることができ、前撮りも想定されています。そしてそれぞれ場所によって、異なる料金が設定されていて、1時間単位で利用することができます。

玄関ホールや講堂は1時間当たり2万円を超えるほどの高額設定ですが、堪庵は3000円以下で済みます。平日と土日祝でそれぞれ料金が異なりますが、いずれも利用時間は午前9時から17時で変わりません。

原則として事前申請を行い、あらかじめ設定しておいた時間分は貸切で利用できます。その時間内には準備と片付けも含まれていて、なおかつ時間をオーバーしてしまうと延長料金が発生してしまいます。

ただ堪庵はそこまで料金が高くはないため、2・3時間と余裕を持って設定しておくのも難しくはないでしょう。

3時間でも1万円程度なので、比較的リーズナブルかつのんびり撮影ができます。

前撮りの費用

そんな堪庵を前撮りで利用のためにはまず、仮予約をする必要があります。電話窓口が用意されていて、6か月先まで指定が可能です。

そして仮予約後の料金提示で問題がなければ、利用の20日前までに使用許可申請書を提出し、支払いを済ませることで前撮りに利用できるようになります。

お宮参りの前撮りの和装ではどんな着物にすればよい?

子供が生まれてからまず最初の行事となるのが、お宮参りです。
神社などでお参りをしますが、その前に別日に写真館やスタジオで前撮りをすればゆっくりときれいに写真を撮ることが出来ます。

同じ日に予定を入れる方もいますが、産後まだ1か月ほどですし赤ちゃんもタイミングが悪いとぐずったり疲れて寝てしまったりすることもありますので、前撮りがお勧めです。

写真スタジオ

母親はお参りの時にはスーツやワンピースなどでよいですが、写真におさまるときには是非和装にしてみてください。
きっと良い思い出になりますし日本の伝統的な文化です。

昔はこういった行事で選ぶ着物は、格式の高いものを選ぶ風潮が有りました。
しかし今は大分フランクになってきていますので、訪問着や色無地、付け下げといった少しライトな着物でも問題は有りません。

明るい行事なので色は明るめのものを選ぶのが良いでしょう。

帯に関しては袋帯を選ぶのがポイントです。
表地と裏地が縫い付けられているのが袋帯で、正式な帯です。

古典的な柄を選ぶとより格式も高くなりフォーマルな印象になります。
赤ちゃんを抱っこする場合には隠れてしまいますが、赤ちゃんの撮影方法によってはうつりますのでこだわって選ぶことが大事です。

和装にこだわりたいけれどあくまでも主役は赤ちゃん!

和装にすることで、普段あまり着ものを着る機会が無い方は、張り切って柄なども選びがちです。

ゆったり前撮り

しかしお宮参りはあくまでも赤ちゃんが主役ですので、赤ちゃんのドレスや着物よりも目立ってしまわないように選びましょう。
その中でもお祝い事ですので明るい系の色を選ぶのはお勧めです。

草履は前撮りの全身写真の時には写る可能性も多いにありますし、着物とコーディネートして選ぶと良いです。

礼装用の袋帯と合わせるのであれば金刺繍の入ったタイプをえらんでもよいですが、訪問着や付け下げなど、ラフな着物と合わせるのであればシンプルなエナメルタイプの方が無難です。

草履は鼻緒の色と違うカラーを選んでしまいますと、カジュアルな印象になりますので要注意です。

この行事はまだ生まれてからあまり日が経っていない時に行われるものですし、お母さんや赤ちゃんの負担をできるだけ少なく、あまり長時間に及ばないように撮影をするのが一般的です。

しかしいくら時間が長くないからといって、着物をきつく着つけてしまいますと体には負担がかかりますので、身体を締め付けすぎないように着つけるのがポイントです。

和装の方がスーツなどのフォーマルよりも、より思い出に残る写真になるでしょう。

コロナは前撮りに影響を及ぼしたのか

日本では、2020年1月にコロナウィルスの患者が発見されて以来、
患者数は増加傾向にありましたが、4月をピークに
その後減少傾向の状態です。

京都では、東京や大阪あるいは北海道に比べると
患者数は少なかったものの、インバウンドによる
外国人の入国で患者数が増加した可能性があります。

この時期に前撮りをしようと考えていた人は、
なかなか前撮りをすることができず悶々とした日々を
過ごしたかもしれません。

コロナのストレス

前撮りをする場合も人と人が接しウィルスが蔓延してしまう
可能性があったため、多くの人は行動を控えたはずです。

しかし、緊急事態宣言が解除された後は少しずつ
前撮りの予約が増えてきています。

しかも6月あたりは、日本よりも欧米を始めとする
世界の国々の方がウィルスが蔓延しており
入国する外国人観光客も少ないため
撮影がしやすいと言えるでしょう。

このような背景を見ると6月以降は写真撮影に
よい時期と言えますが、今後夏になるにあたり
気温も大きく上昇するため、撮影数はそこまで増えない可能性があります。

撮影として魅力的な時期の1つは、春と秋になります。
今後秋から春に向かい、前撮りの需要は高まる可能性は
ありますが、インバウンドの影響も受けるか問題です。

今後外国人観光客が増えるか

日本は、GDPを増加させるためインバウンドに力を入れてきました。
特に、外国人観光客の多い京都では、多くの収益を得る
結果となっています。

ところが、2000年の冬から広まったコロナウィルスの影響により、
インバウンド客がほとんど姿を見せませんでした。

2020年5月には、例年の99.9%の人が来日を取りやめたため、
京都でも外国人観光客はほとんどいなかった状態です。

日本では、緊急事態宣言が解除された後は、少しずつ
外国人観光客が来る可能性があります。

外国人観光客は、海外から前撮りの予約をして
京都で写真撮影をする可能性もあるでしょう。

そうすると、外国人観光客が戻ってきたときに、
日本人が前撮りの予約をするのが難しくなりそうですが、
この点に関してはそこまで気にしなくても良いでしょう。

まず、外国人観光客自体はそれほど来ないことが予想されています。
少なくとも、世の中が不景気になっていることを考えれば
安易に海外旅行する人は減るはずです。

また、ながら日本国内でもウィルスが完全になくなった
わけではないため、あえてリスクを冒して日本に来る観光客も少ないでしょう。

そして、2021年の春以降は第二波が来るとの予想が
立っているため、やはり外国人観光客は
減少傾向になると考えられます。

そのため、日本人が京都で前撮りを予約することは、
そこまで難しくならないでしょう。

前向きに前撮りする

京都の前撮りで楽しみたい角隠し

和風の着物や角隠しを一度は体験してみたいと
憧れている女性たちが増えてきています。

着物に憧れる

人生の門出である結婚式で、その艶やかな姿を
いつまでも残しておきたいと望む人が多くなっているのです。

京都市内には、日本庭園や仏閣などの重要文化財が多数あります。
それらの趣のあるロケーションで、結婚式の前撮りを行っている
カップルの満足度は非常に高く、利用した人々の口コミによる評価も
急上昇しているのです。

自分好みの着物や角隠しなどを身につけて、美しい最高の状態を
写真に残しておける京都での結婚式の前撮りは、若いカップルから
中高年の年配の夫婦まで、あらゆる世代の男女から厚い信頼を
寄せられています。

伝統的な空間で、歴史の重みを感じながら幸せな瞬間を
撮影することが可能な前撮りサービスを、自ら依頼する新郎新婦が
年々増加してきています。

前撮りサービス

今後もその流れはさらに高まっていき、生涯忘れることのできない
2人だけの素敵な思い出を残しておける便利なサービスとして
親しまれています。